各種検査

当クリニックではAIによる最新の画像診断支援システムを導入しています。
AIによる画像診断支援と医師の目を組み合わせることで、病変検出・鑑別の質向上を実現します。 胃カメラ・大腸カメラ・胸部レントゲン写真において、癌などの可能性のある領域を検出し、医師の診断をサポートします。

内視鏡機器

2024年6月発売の最新の高出力4LED光源(ELUXEO EP-8000)を導入しました。

高度な画像処理を組み合わせることにより、観察、診断、処置などの目的に応じた多彩なモードが実現可能です。

A I〈内視鏡診断支援機能「CAD EYE™(キャド アイ)」

AI胃カメラ検査

上部消化管の内視鏡検査時に食道癌や胃癌の疑いがある領域をリアルタイムに検出するサポートを行います。AIを使った画像認識機能により、高い精度で食道癌や胃癌の病変部を検出することができます。

AI大腸カメラ

大腸癌や大腸ポリープなどの疑いがある領域や、腫瘍性・非腫瘍性の鑑別を支援するAIシステムです。AIのサポートにより、高い精度で大腸がんや大腸ポリープの病変部を検出することが可能となります。

AI胸部レントゲン

胸部レントゲン写真のA I読影支援C X R―A I Dを導入しました。AI技術を活用し、健診・診療時の胸部単純X線画像診断を支援してくれます。病変の早期発見・より見逃しのない検査を目指します。

些細な体の異変や体調不良は、放置せず早めに検査を受けることが大切です。
当院では、患者様の健康不安を解消するために、多様な検査メニューをご用意しております。

健康診断については、健康診断ページをご確認ください。

胃カメラ検査

食道、胃、十二指腸の内部を直接観察し、診断・治療を行う検査が、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)です。
鼻または口から内視鏡を挿入し、先端のカメラで観察します。必要に応じて組織検査や治療も行います。

大腸カメラ検査

大腸と小腸の一部を観察し、診断・治療を行う検査が、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)です。 肛門から内視鏡を挿入し、先端のカメラで大腸と小腸の一部を観察します。必要に応じて組織検査やポリープ切除も行います。

血液検査

血液検査は、たった大さじ1杯ほどの血液から、体の健康状態を調べることができる検査です。血液には、体の様々な情報が含まれているため、検査項目を組み合わせることで、様々な病気の診断やリスクの評価、治療効果の確認などに役立ちます。

尿検査

尿中の成分を分析し、体の状態を調べる検査です。尿カップに尿を採取し、試験紙で尿の比重、蛋白、糖、潜血などを判定します。必要に応じて尿沈渣検査や尿生化学検査も行います。

超音波エコー検査

超音波エコー検査は、人の耳には聞こえない高い周波数の音波(超音波)を利用して、体の内部を観察する検査です。
プローブと呼ばれる装置を体の表面に当て、超音波を発信します。超音波は体内の臓器や組織によって反射され、その反射波を画像化することで、臓器の形や状態を調べることができます。

ピロリ菌検査

ピロリ菌は、胃の中に住む細菌です。ピロリ菌感染は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの原因となることがわかっています。ピロリ菌検査は、このピロリ菌に感染しているかどうかを調べる検査です。

腫瘍マーカー検査

腫瘍マーカー検査は、血液や尿などの体液中の腫瘍マーカーと呼ばれる物質を測定することで、がんの可能性を調べる検査です。腫瘍マーカーは、がん細胞や正常細胞から産生される物質で、種類によって特定のがんの種類と関連しているものがあります。

アレルギー検査

アレルギー検査は、何に対してアレルギーを持っているかを調べる検査です。血液検査や皮膚テストなど、さまざまな検査方法があります。

レントゲン検査

レントゲン検査は、X線と呼ばれる電磁波を利用して体の内部を撮影する検査です。X線は、骨や金属などの密度の高い組織は透過しにくく、空気や脂肪などの密度の低い組織は透過しやすい性質があります。この性質を利用して、体の内部の構造や状態を画像化します。

Guardant360(がん遺伝子パネル検査)

Guardant360は、精密腫瘍学のリーディングカンパニーであるGuardant Healthが提供する液体生検検査です。液体生検は、血液サンプルを使用して、癌細胞が血流に放出するDNA断片である循環腫瘍DNA(ctDNA)を分析する検査の一種です。
※自費診療となります。